このProfessional development seminarでは、若手研究者を対象とした「研究者として身につけるべきスキル」についていろんな角度からの話を聞くことができます。
例えば、
論文の書き方
PIになるための就職活動
統計処理
Photoshopの使い方
Endonoteの使い方
ストレス解消法
学部生との指導方法、などなど
たいてい10-15人ぐらいでこぢんまりとやってます。
自分が参加するのは、2-3回に1回ぐらいかな。
今回のタイトルは "How to write a persuasive abstract"
先日行われたASBMR(アメリカ骨代謝学会)のWebninar "How to write a persuasive abstract"がためになる、とのことで皆でそのWebinarを見てみようということになったようです。
興味のある方はASBMRのwebsiteから見てください。60分のセミナーです。
名前さえ入力すれば誰でも見れるはず。
webinarのページはこちら → http://www.asbmr.org/Education/Webinars.aspx
まあ、ほとんどの人は興味ないでしょうが。。。
内容をだらだら書くのもなんなので、簡潔にポイント
Readerを意識しろ。Readerの理解を助けろ。
SelfishなReaderは2分しか読んでくれない。Keyとなる5センテンスを用意しろ。
簡潔に、artisticに。
こんな感じかな。
印象に残ったことは、
最後にabstractの例を紹介していたけど、methodsが短い。
methodsはワンセンテンスにまとめて書け、と。
何かの結果について触れるときの表現
Our data -
establish
demonstrate
show
indicate
suggest
are consist with
下に行くほど、弱い(信頼度の低い)表現になると。
(demonstrate、show、indicateで違いがあるとは知らなかった。)
wordで英単語を入力したときに、右クリックするとsynonymsが確認できる!
勉強になりましたな。抄録書く前にもう一回見てみよ。