2014年03月12日

医学英語を学べるオンライン英会話スクール 「医学英語アカデミー」

「医学英語」を前面に押し出したスクールを見つけました。





「医学英語アカデミー」です。

アメリカ・ロサンゼルスにある医療専門学校とタイアップしているそうだ。

「ブラックジャックによろしく」の漫画を用いたスクール紹介がなかなかよい。
http://www.medical-style.com/manga-doctor/

医学英語コースでは、
呼吸器科
整形外科
循環器科
消化器科
が設定されている。


気になるお値段は、
毎日1レッスン 7000円/月  233円/レッスン
1年まとめ払いすると、186円/レッスンまで安くなる


安い!!!


と、喜んだのはいいが、同時に安すぎだ、と不安に。


不安な目でサイトを見てみると、誰が講師なのか明記してない。
ネイティブなのか、フィリピン人なのか。
講師一覧のページで確認しようにも、どうも会員登録をしないとそのページにたどり着けないようだ。
まあ、この値段を普通に考えると、フィリピン人だわな。


提携元のスクール「アメリカ・ロサンゼルスの医療専門学校」について確認すると、下記のような記載もあった。

「医学英語アカデミーは、医療従事者のための医療英会話コースです。医学英語アカデミーの教材はすべて、アメリカで10年に渡り開校しているアメリカ看護師資格試験対策の専門学校(AMI=American Medical Institute) の講師陣が監修しています。

日本人がアメリカ看護師試験に合格するためのノウハウをすべて凝縮した学習コースとなっています。」


なるほど、医療系のスクールとはいっても「看護師用のスクール」なのね。
「日本人がアメリカ看護師試験に合格する」とはかなりニッチな目的です。


あと、このスクールは医学英語アカデミーとしてだけでなく、普通のオンラインスクールとしても経営しているよう。

【オンライン英会話ELTO(エルト)】


なんと、受講料金は医学英語アカデミーと同じ!

つまり、普通のオンライン英会話スクールの受講料金で、医学英語コースが受けれる!?


逆に、どれだけ医学英語に慣れた講師がいるのかちょっと不安にもなる。

まあ、看護師資格を持ったフィリピン人の講師とレッスンっていうのがオチだろうな。


多少の不安はあるけど、せっかくの医学英語専門コースなのでちょっと潜入調査をしたくなりますね。
また今度時間のある時にレッスン受けてみますかね。





posted by Tomo at 21:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月11日

寝れない。 STAPさすがにひどい。。。

ただいま朝5時。夜中2時に目が覚めて寝れません。
時差ボケに加えて、ふと見てしまったSTAP画像のせいだ。


STAP細胞論文の疑惑
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_20.html
※いろんなサイト・ブログで紹介されているけど、一つを貼り付け。

STAPまとめサイトを初めて見たけど、これは、、、、あかん。
他の研究の画像をSTAP研究の画像として使ったら、もう一発アウトでしょ。



STAPのねつ造疑惑画像を見てると、東大の事例を思い出します。



こっちも大概ひどかった。特に、規模という点で。

誰にどう責任があるのか、東大の最終報告、まだですかね。



posted by Tomo at 19:24 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

時差ボケですわい

アメリカに戻ってから2日過ぎた。
夜は寝れない。
そして、日本時間の夜中はきっちり眠くなる。
ラボに日光が差し込まないのもよくないと思う。

今日は大した仕事を入れてなかったけど、明日はもっとシャキッとしないと。

日本とヨーロッパを行き来しながら中1日とか2日でサッカーなどの試合に出てる人達が信じられないわ。

posted by Tomo at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月09日

日本で研究会参加

日本に帰国しているときに、4年半ぶりに日本の研究会に参加してみた。
その会は一般演題が4つほど、そして特別講演が1つ。

参加したのは、その特別講演の講師が2報目の論文のPotential reviewerだったから。
こちらがpotential reviewerとしてその先生を指定しているだけなので、editorがその人に原稿を回しているかは定かではないけど、研究会の合間に丁重にご挨拶しておきました。
もちろん原稿について言及するようなことはしませんけどね。むこうもそんなことは口外できないわけだし。


さて、その講演会で行われた一般演題。
久しぶりに日本人の日本語での発表を聞いたのだが、4人中2人はプレゼン開始時のあいさつ以外は発表中ずっとスクリーンを見てしゃべってた。
聴衆を見る場面は皆無。
アイコンタクト一切なしとは、もうびっくりした。
ちゃんとお客さん見ないと!

考えてみたら、自分も日本にいる頃そんな傾向あったよ。
でも、それじゃあ聴衆に訴えかけるプレゼンは難しいんだよね。

こういったプレゼンの基本が身に付いたのもアメリカ留学の成果かな。
後進にしっかり伝えていかねばね。

posted by Tomo at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月07日

面接終了

明日から飛行機を3便乗り継いでアメリカに戻ります。

日本の3週間滞在は、ちょっとあわただしかったですね。
とくに最後の数日、母校と次の勤務先を訪問したあたりは。

母校に顔を出し、お世話になった先生にお礼をしつつ、帰国後の仕事(他大学への異動)に関して報告。
そして、次の勤務先の先生達にご挨拶。学長、病院長との面接含む。

よその大学に異動となると、いろいろとトラブルが起こるヤクザな世界だけど、大きなトラブルを生じることなく、無事に終了。
大学時代の同期の先生が色々とサポートしてくれて助かりました。


単純なご挨拶含めて、2つの大学で
学長 1人
病院長 2人 
教授 5人 (学長・病院長除く)
准教授 3人 
計 11人と面談。

ただただ疲れました。


面白かったのは、同じような「教授」という肩書を持っていても、境遇は様々。

赤じゅうたんを敷き詰め面会者が数珠つなぎの教授室もあれば、施設の端っこのほうの築○十年の古ビルにあてがわれた6畳間の教授室もあり。

「厚労省から年間5億の予算が下りてな、今月末までに5000万使い切らにゃいかんのじゃ。使い道がなくて困った困った。ガハハ。」とバブルを謳歌している講座もあれば、某寄付講座では「あと半年で任期が切れるんだ。うまくいけばもう1年任期が伸びるかもしれないが、そこまでだ。今後、どうするかな、、、、」と、本気で不遇を嘆かれたり。


金や地位がすべてじゃないけど、いかに楽しく、長く仕事をしていくか、考えさせられます。

夏以降、新しい職場で頑張ります。
とりあえず目の前の仕事をやるしかない。
posted by Tomo at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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