2014年06月05日

スティーブジョブズ ディスカッションコース (バリューイングリッシュ)

スティーブジョブズ ディスカッションコース 計3回

バリューイングリッシュでモニターレッスン。
Pace先生。

バリューイングリッシュでは、試験対策コースなどのコースが設定されており、まずコースを選択し、そのレッスンを受けることになります。
多くのコースは2-数回と少ない回数のレッスンでコースを修了できます。


何のコースを受けようかなと受講コースを選んでいたら、面白そうなコースを見つけました。
「スティーブジョブズ ディスカッションコース」

ディスカッションのための英語力をつけたいと思っていた自分にぴったりっぽい。
ちなみにこのコースはバリューイングリッシュのHPでは紹介されていません。
このコースは”裏メニュー”です!!

スティーブジョブズのスピーチといえば、Stanford universityでの卒業式のスピーチが超有名ですね。

実際にレッスンではこのスピーチが教材に使われていました。

さて、実際のレッスンですが、
このコースではスピーチの聞き取りをしたり、原稿を音読したりするのかと思いきや、実際のレッスンでは、事前にスピーチを聞いていることを前提に、スピーチの内容に関して質疑応答をしていきました。
スピーチの3部構成に沿って、
第一回目のレッスンでは、Connecting the dots
第二回目のレッスンでは、Love and loss
第三回目のレッスンでは、Death
についてディスカッション。
いろいろ質問されたり、質問したり。

面白いレッスンでした。
が、何かのテーマをもとにいろいろとディスカッションするというレッスンスタイルはよくあるし、わざわざ「スティーブジョブズ ディスカッションコース」と銘打って独立させなくても、、、、、なんて思わなくもないですが、その辺が正規メニューでなくて、”裏メニュー”になっている理由なんでしょうか。

そこはさておき、スティーブジョブズのスピーチに感銘を受けて、そのスピーチの内容について誰かと深く話をしたい、という人にはお勧め。
実際、自分もこの点ではPace先生とのやり取りは良かったです。
特に、スピーチの最後で、なかば唐突に出てきた言葉”Stay hungry, Stay foolish”の解釈。

Stay Hungryはわかりやすいからいいけど、”Stay Foolish”の方、これの意味が分かりにくい。
スピーチの中で何か具体例を言っているわけでないので、これをどう解釈すればいいかがわかりにくかった。
自分の解釈は、「あんまり難しいことを考えるな。馬鹿になって人生楽しめよ! ばかになって笑って過ごして、毎日 Happy だよ!」でした。
Pace先生の解釈は、「他人に”Foolish”と言われるぐらいの奇抜な思考を常に持ち続けよ!」でした。
その解釈のほうがなんかスッキリいく感じです。

Jobsのスピーチについて語りたい人はPace先生とじっくり語り合ってください。


バリューイングリッシュ
 

posted by Tomo at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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