2011年05月28日

「医者」のオンライン英会話講師発見!!

過去記事「オンライン英会話でバイオ/医学用語を学ぼう!」で、看護師資格を持ったオンライン英会話講師と医学用語のレッスンを受けよう、と書きました。

実際、看護師資格を持ったオンライン英会話講師は多いです。

そして今回、なんと「現役の医者」のオンライン英会話講師を見つけました!!

医者を集めて医療系に特化している高額の英会話スクールは知ってますが、格安英会話スクールで現役の医者の英会話講師は初めてみました。

下記に書くように若干変わった経歴ですが、医学用語の知識からは本物の医者のようです。


今まで2回レッスンを受けて、1回目は自己紹介+フリートーク、2回目はギラン/バレー症候群(神経難病)に関連したarticle(こちら)を使ってレッスン。


その先生は美容に関連したスキンケアクリニックを経営していて、その先生自身は皮膚科医として仕事しているよう。

またそのクリニックは健康保険対象外の自費診療をしているので、比較的裕福な患者を対象としていると。(日本の美容形成クリニックみたいな感じなんでしょうね)


当然思う疑問「医者は比較的給料がいいはずなのに、何でオンライン英会話の講師をしているの?」をきいてみると、

「給料は他の仕事に比べれば当然いいんだけど、それとは別に、英語を教えることが好きなの。それに自分自身も英語をもっと勉強したくて。教えることは学ぶことに通じるじゃない。」と。

そういうことのようです。


ただ、上記の理由以外に別の理由もあるようです。

色々と話をした中で分かったこととして、今のスクールは働き始めてまだ2ヶ月だけど、過去に韓国系のスクールで2年間の経験あり。

その韓国系のスクールで医療系の仕事をしている人と知り合い、フィリピンには広まっていない新しい細胞診(がん検診などで使う検査)の手法を、実際に韓国の会社まで行って学び、現在はその手法をフィリピンで広めていると。

思うに、オンライン英会話スクールを色んな人と知り合うツールとして使い、そこで得たものをビジネスに応用しようと考えているようです。

実際、自分とのフリートークの初めにも、「アメリカでの最近の新しい診療技術は何?」と突拍子もなく聞かれました。


このお医者さんのオンライン英会話スクールの利用には、(良い意味で)したたかさも感じますね。


その先生とのレッスンで臨床医学の記事を読んだのですが、なんだか新鮮で楽しかったのでしばらくレッスンを楽しんでみます。


興味のある方、オンライン英会話「hanaso」で"L先生"を探してみて下さい。

医療英語の練習におすすめです。特に皮膚科領域はディープな会話が出来ることでしょう。

うまくいけば、日本からフィリピンにビジネス展開できる!?

(※先生の名前は多分仮名でしょうし、ここに書いてもいいのでしょうが、とりあえずL先生とだけ書いておきます。まあ、その気で探せば、すぐに見つかると思いますが。。。)

hanasoは2回の体験レッスンもありますので、とりあえず体験レッスンで話をしてみてはどうでしょう。



※あまり宣伝しちゃうと自分のレッスンが取りにくくなりそうですが、1-2ヶ月のうちに自分はhanasoを離れると思うので宣伝しちゃいます。

ちなみに、hanasoを離れて、自分はオンライン英会話レアジョブで分子生物学を勉強している学生と研究の話をしようかなって思ってます。(ある意味、Liza先生を見習って。)
 

hanaso公式HP → オンライン英会話「hanaso」
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