バリューイングリッシュで、「英検準1級 2次試験対策コース」を受けてみました。
バリューイングリッシュでは、1級、準1級、2級、準2級の各2次試験対策コースが用意されています。
自分は準1級の2次試験対策コースで、短期の2回コースを受けてみました。(※6回コースもあり)
コースの概要については、公式HPのこちらのページで紹介されています
→
英検準1級2次面接試験 対策コース概要簡単に言うと、
Pace先生が試験官役になって、模擬試験(約10分)
そして、残りの時間で、Pace先生がダメ出しをしながら、どう改善していったらいいかの具体的なアドバイスをくれる、というもの。
これが、非常によかったです。
ちなみに自分は準1級を受験したことはありません。2級は10年以上前に合格。
自分が指摘されたところ、
・指示されたFirst sentenseを使って説明を開始する
・時間は短すぎても長すぎてもよくない。
内容は十二分にしゃべれているけどしゃべりが早すぎて、時間が短い(1分20秒)。
あえてゆっくりしゃべって、1分50秒から2分10秒程度でまとめるように。
・情景の描写に加えて、人物の表情から感情描写を加えるとなおよい。
・Slide間のTransitionを意識する
・”If you were..."と質問されたら、答えはShe/He wasではなく、"I"を使う。
”If I were the lady, I would be ......"
・General questionに対しては、
答え、理由、具体例 のフレームで返答する
・発音はおおむね問題ないが、声がこもり気味になっている。口を大きく開けて発音するともっとクリアになる。
など。
レッスン中のアドバイスに加えて、レッスン後には模擬試験の際の音声ファイルを送ってくれ、模擬試験の採点と追加のアドバイスをメールで送ってくれました。
実際に音声を聞いてみると、指摘されたようにもごもごしゃべり気味で聞き取りにくい。
その他の指摘内容も再確認できました。
このレッスンは英検2次試験対策として本当に良さそうです。
日本に戻ったら、準1級と1級を受ける予定なので、受験前にはもう一度Pace先生にしっかりダメ出ししてもらわなければ!
過去問を解いたり、この模擬面接を受けた感じでは、準1級はいけそう。
ただ、1級は、、、無理。絶対無理。
リスニングのほうがまだ何とかなりそうだけど、語彙問題とか難しすぎる。
1級合格者のことを「変態」と言うらしい(?)けど、その理由がわかった気がする。
「変態」レベルまで勉強しないと英検1級は合格できない。
改めて、英検1級合格者のすごさが分かった。
今から、ちょっとずつ「変態」になって、Pace先生に仕上げを手伝ってもらおう。
英検2次試験対策にどうぞ。
バリューイングリッシュ
posted by Tomo at 11:21
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