2014年03月07日

面接終了

明日から飛行機を3便乗り継いでアメリカに戻ります。

日本の3週間滞在は、ちょっとあわただしかったですね。
とくに最後の数日、母校と次の勤務先を訪問したあたりは。

母校に顔を出し、お世話になった先生にお礼をしつつ、帰国後の仕事(他大学への異動)に関して報告。
そして、次の勤務先の先生達にご挨拶。学長、病院長との面接含む。

よその大学に異動となると、いろいろとトラブルが起こるヤクザな世界だけど、大きなトラブルを生じることなく、無事に終了。
大学時代の同期の先生が色々とサポートしてくれて助かりました。


単純なご挨拶含めて、2つの大学で
学長 1人
病院長 2人 
教授 5人 (学長・病院長除く)
准教授 3人 
計 11人と面談。

ただただ疲れました。


面白かったのは、同じような「教授」という肩書を持っていても、境遇は様々。

赤じゅうたんを敷き詰め面会者が数珠つなぎの教授室もあれば、施設の端っこのほうの築○十年の古ビルにあてがわれた6畳間の教授室もあり。

「厚労省から年間5億の予算が下りてな、今月末までに5000万使い切らにゃいかんのじゃ。使い道がなくて困った困った。ガハハ。」とバブルを謳歌している講座もあれば、某寄付講座では「あと半年で任期が切れるんだ。うまくいけばもう1年任期が伸びるかもしれないが、そこまでだ。今後、どうするかな、、、、」と、本気で不遇を嘆かれたり。


金や地位がすべてじゃないけど、いかに楽しく、長く仕事をしていくか、考えさせられます。

夏以降、新しい職場で頑張ります。
とりあえず目の前の仕事をやるしかない。
posted by Tomo at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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