2013年10月19日

RDさんご訪問ありがとうございました & 内部コントロールがそろわんだぎゃー

学会後は忙しくも充実した日々でした。

- RDさんのご訪問
 こんな辺鄙なところを訪れる機会があるとは。
 生RDさんは素晴らしかったです。
 研究のお話が聞けて、一緒にお食事できました。
 研究では画期的な手法を開発されたようで、今後の研究の発展が楽しみです。
 RDさんはどんどんBigになっていきそうです。
 お土産にもらった金山寺みそ、おいしいです。

- Festival
 ヨーロッパの中世をイメージしたちょっと変わった遊園地。
 毎年1か月半のみオープン。
 象に乗りたかったのに、その日は象がお休み。残念。

− 妻の友達訪問
 妻の友達で、自分の昔の職場の知り合いでもある女性が日本から訪問。3日ほどうちに滞在。
 妻の話によると、その女性は夫との離婚を考えているようで、夫から遠く離れたところで熟慮するのが旅行のメインの目的だったよう。
 人生いろいろ、旅行もいろいろです。

- ウェスタンブロット三昧
 IP-ウェスタン、核分画タンパクのウェスタンなどなど。
 なかなかいい感じの結果が出てます。
 いい感じなんですが、記念撮影用に核分画タンパクの内部コントロールをそろえたいけど、なかなかそろわない。
 定量ソフトの問題なのか、ソフトの使い方の問題なのか、計算に問題、サンプルに問題、腕に問題?
 一枚いい写真がほしいんですけどね。
 はやくFigureを完成させたい。


バイオ研究者が生き抜くための十二の智慧 (細胞工学 別冊)

中山 敬一 学研メディカル秀潤社 2013-08-28
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by ヨメレバ


今欲しい本。
「自分のラボを持ちたい研究者必読」の本。
中山敬一先生はじめ、一流の研究者が秘伝のノウハウを紹介してくれているようです。
迷える僕に「智慧」を授けてください。

目 次
●はじめに(中山 敬一)
●第1章 ラボノートの書き方(水島 昇)
●第2章 試薬・実験データの管理(鍔田 武志)
●第3章 書類整理術(佐谷 秀行)
●第4章 EndNoteを活用した文書作成術(中山 敬一)
●第5章 マテリアルリクエストへの対応(水島 昇)
●第6章 論文レフェリーコメントと闘う心構え(仲野 徹)
●第7章 論文レフェリーをこなす(中山 敬一)
●第8章 オーサーシップ(水島 昇)
●第9章 Skypeでラボミーティング(上野 直人)
●第10章 Journal Club(中山 啓子)
●第11章 メディアを介した研究成果の発信(東原 和成)
●第12章 プレスリリースの書き方(小泉 周)
●番外編(1)ベンチワークの匠:ヒト型ロボット研究員『まほろ』(夏目 徹)
●番外編(2)マウス系統の寄託と提供(理研BRC編)(吉木 淳)
●番外編(3)バイオラボ秘書の仕事術(櫻井 紘子)


気になるのは「ベンチワークの匠」!
どんだけすごいんだろ。

posted by Tomo at 23:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月08日

学会4日目+帰宅

ポスター会場をぶらぶら。シンポジウムでうとうと。
さすがにお疲れです。

日中はトルネード注意報がでる悪天候。
帰りの飛行機は3時間遅れ。

空港内で地元の名物料理を食べれたのはよかったけど、3時間は遅れすぎ。

明日からまた実験です。

posted by Tomo at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

学会3日目

ポスター会場ぶらぶら、シンポジウムなど聴講。

"Publication workshop"なるワークショップにも参加。
その学会の公式ジャーナルに投稿する際のアドバイスが聞けると思いきや、論文受け取りの事務の女の子がただ自分の仕事の紹介をしたり、WEB siteがenhanced HTMLに対応すると宣伝をしたりとか、、、
誰に何を伝えるためのワークショップなのか、意図が全く不明。
これは時間の無駄だった。


さて、夕方は高校時代の同級生に15,6年ぶりに対面。
その某有名病院のまわりを案内してもらって、おいしい韓国料理屋に。
彼はやっぱり頑張っております。
とはいえ色々と大変そう。
自分ももっと精進せなあかんです。


さて、明日は最終日。
もうひと頑張り。
いいネタを仕入れましょ。
posted by Tomo at 11:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月06日

学会2日目

ポスター発表終了。
それなりにお客さんは来たかな。
研究の方向性に影響を与えるようなコメントはなかったけど、それはそれとして同じような研究テーマの人と話ができることは楽しいものです。


今日は、前日のポスター発表時に知り合った日本からの参加者とお食事。
その方はとある化学メーカーの薬剤開発部門の方。
自分は、もともと「薬」、特に「創薬」に興味があって医療の世界に入ったので、今でも「薬剤開発」には興味津々なんです。
なので、学会場で「ナンパ」してお食事です。
薬剤開発の裏事情やら、製薬業界の視点での発表の聞き方・実験へのアプローチなどを知ることができて面白かったです。


それと、今日の大発見。
高校時代の同級生がこの学会開催地の病院で働いているという情報を入手。
さっそくアポを取りました。
明日か明後日は会える見込み。

彼はすごいんです。
東大理3卒。アメリカでインターンシップ。
現在、アメリカTop3にランクインする病院で仕事してます。

そんなキャリア到底まねできない。
医者になりたてのころに会ったのが最後なので、その後の彼のキャリアをじっくり聞いてみたいです。
中西部で悶々としている自分にたっぷりのエナジーを与えてくれることでしょう。
posted by Tomo at 11:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月05日

学会一日目

ホテルの周りでは夜中12時ぐらいまで奇声があがっていたが、ホテルの部屋は安全だった。
そして、朝は会場まで歩いて行けた。
よかった。
しかし、この街の停滞した雰囲気はなんとかならないものか。

初日は聞きたいシンポジウムなどみっちり詰まっていたので、朝から会場入り。
夕方にはポスター発表。

ポスターには結構お客さんが来てくれた。
が、説明がなんだかぎこちない。
今回は大きいプロジェクトの結果を事情により半分だけ提示しているので、説明もちょっとしにくいし、聞いてるほうも面白さが分かりにくいのだと思う。
提示してないほうの半分のほうがインパクトがあったけど、そっちのメインの所見は学会の守備範囲外だったりするもんで、、、、

明日のポスター発表に備えて、今日はポスターの説明のストーリーを練り直しです。
もっと面白おかしくしゃべらないと。

posted by Tomo at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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