2013年05月31日

川崎宗則のヒーローインタビュー

Nanchanさんがブログで紹介していた動画を自分も紹介。

先日サヨナラヒットを打った川崎宗則選手のヒーローインタビュー動画です。




この動画を見て、
英語が下手でも何かを必死で伝えようとする姿にちょっと感動です。

英会話がなかなか上達しないなと悩んでいる自分に対して、「悩んでいるところが違うだろ!」と突っ込みを入れました。


英語はコミュニケーションの補助手段であるはずなのに、なんか英語学習や英語の上達自体が目的化してるんじゃないか?ってね。

自分もアメリカ生活の本当の目的を見失わないようにしないとね。


本来の目的を達成するのに、英語のうまい下手は関係ない。 です。
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2013年05月27日

やっぱり日本のノートPC買おうかな

先日の記事で書いた日本のPC、やっぱり買います。
今は1台のPCを家族でシェアしてるけど、妻がSkypeを始めたらその間仕事ができない。
娘はネットでゲームができないとブーブー言うし。

Amazonや楽天なんかで探してみると、最近のPCはほんと値下がりしましたねえ。
今回買うPCは主に妻と娘用なので、最低限ネットとメールができればいいかと思っていたけど、50000円出せばofficeも入れて十分仕事につかえるスペックのものが買える。
その値段で買えるならば、やっぱり欲しい。

ということで、このPCにしようかと思ってます。


決め手は、
・日本製であること。
 自分の中で、東芝はAcer、ASUS、レノボよりも格上。

・安い!
 この値段でこのスペックのPCが買えるとは。最近はPCも安くなりましたな。

・Windows 7が使える。
 今のPCはWindows 8。だけど、結局はデスクトップモードしか使ってないから、Windows 7のほうが使い勝手いいかなと。

・無線LANが無料でもらえる
 本体には無線LANがついてない。でも、PC購入後にレビューを書けば無料で無線LANアダプターがついてくる。
 1000円程度の商品だけど、「無料プレゼント」というこのお得感が好き。

・Officeは2003を安く(4000円程度で)インストールできる。
 本格的に仕事に使う予定はないから、Office 2003で十分。2013や2010に比べてだいぶ値段を抑えることができる。
 ※もっと安く抑えるならKingsoftやopenofficeだけど、過去の経験からなんだかんだMicrosoftとは互換性に難があって、妻に却下された。

・メモリを増設してくれる。
 自分でしてもいいけど、安くやってくれるならお願いします。


しかし、ノートPCと言っても、ウルトラブックやらタブレットPCやらいろんなものがありますな。

PCやソフトのupdateについていくのも大変ですわい。
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2013年05月23日

アメリカに持っていくべきもの

来月、うちの娘のダンスリサイタルに合わせて、義父が1週間アメリカまで遊びに来ます。
アメリカに来るときに日本から何を持ってきてもらおうかと、色々とリストアップしているところです。

ふと思いました。

このリストはうちの家族用だけど、意外に他の人にとっても意味のあるものなのではないか、と。

今、リストアップしているものは、アメリカでは手に入りにくい留学・日常生活用品なので、これから留学する人などにとって結構意味のある情報なのかもしれない。

ということで、

・留学予定者の必携品
・留学中の友達・先輩・後輩を訪ねる際のお土産
・留学関係なく、アメリカ在住者へのお土産

になるであろう物品をあげてみます。

多少我が家に特異的なものがあるかもしれませんが、まあ気にせずに。


・消しゴム
 アメリカの消しゴムはひどい。全く消えない。鉛筆で書いた書き損じた字を消そうとしたら、ただただ汚れた範囲を広げるだけに。なにをEraseするために売られているのか不明。
 日本の消しゴムは「魔法」のように字が消えてくれる。すごい。

・コクヨのノートブック
 アメリカのノートの紙はうすい。片面に字を書くと、裏側にすごいにじんでくる。とてもじゃないが裏面は使い物にならない。
 アメリカでも紙の厚いノートは探せば見つかるが、必ずしも製本がしっかりしているわけじゃない。
 日本では普通に売られているノートがいかに優秀か、アメリカに来てはじめてわかった。
 ※コクヨじゃなくてもいいけど、人に頼む時は「コクヨのノートブック」が一番通じがよい。

・3色ボールペン
 アメリカのボールペンはたいてい1色。それに線が太く、細かい字が書きにくい。
 医歯薬系の人なら製薬会社からいっぱい3色(2色でも4色でも)ボールペンをもらうでしょう。あのボールペン最高。
 あんな書き心地のいいペンはアメリカではなかなか売ってない。部署に落ちてあるペンをかき集めてアメリカに持ってくるべし。
 余るほど持ってきて、知り合ったアメリカ人にあげてもいい。異国の文字の書かれた高級ボールペン。こちらの想像以上に喜ばれる。
 (※日本で所属していた部署で、東南アジアなどに旅行する際に3色ボールペンを大量に持っていて、物々交換で色々なものを手に入れている強者がいた。3色ボールペン、世界中で活躍中)

・ホチキス(ステイプラー)
 アメリカのホッチキスはでかい。でかいけど、全然紙がとじられない。図体だけがでかくて使い物にならない。
 日本のホチキスはコンパクトでパワフル。
 日本のホチキスの針はアメリカで一般に使われている針に比べて小さいので、針を多めに持って行くのを忘れずに。

・テープのり、修正テープ
 こういった細かい作業をするための文具はアメリカではなかなか見かけない。

・日本のパソコン
 ちょっと前の記事に書いたように最近うちのパソコンが壊れてるんです。
 今使っているのはアメリカで買ったDELL(英語版),もうひとつは日本で買ったPanasonic let's note(日本語版)。修理後もLet's noteの調子がいまひとつなので、もう一台パソコンを買おうかと思ってます。
 問題は、アメリカで買うか、日本で買うか。
 DVDを再生する時のリージョンコードが違うので、アメリカのDVD再生用と、日本のDVDの再生用に、アメリカのPCと日本のPCの2台があると便利なんですよね。そう考えると日本のPCがほしい。それに、帰国も近いのに今のタイミングでアメリカのPCを買うメリットもあまりないかなと。
 日本のPCを新品でインターネットで買うのは手続き上面倒なので、義父に持ってきてもらうのがトラブルなくいけそう。まだ考え中。

・塩昆布
 大学での昼ごはんは、前日夕ご飯の残りや妻の作ったサンドイッチを食べてるけど、いい加減サンドイッチは飽きてきた。塩昆布入りのおにぎりのおいしいこと。おにぎりなら一生飽きが来ないわ。
 我が家のブームは「塩こん部長」。ネーミングがはまった。
 HP→ こんぶのくらこん「塩こん部長海をゆく」

・日本のスナック菓子
 日本食材店にも売ってるけど、種類は少ないし、日本の価格の2-4倍。もう贅沢品です。
 義父に頼むなら、かりんとうかな。

・日本のTV番組の録画DVD
 自分自身のためというより、娘の教育用。
 日本語の問題だけでなく、日本の学校、日本社会にうまくなじめるかどうか。NHKの教育番組でも見せたいところ。
 

・100円ショップのパーティグッズ
 ちょんまげやハゲのかつら。侍や忍者のコスチューム。
 日本では使う場面がないようなものも、こっちはハロウィーンやらなんかのパーティで使い道がある。
 日本人としては、「日本」をアピールできるものが良い。
 帰国も近いし、うちの場合は今更いらないかな。モノ的に義父には頼みにくいし。

・書籍
 前に記事で書いたようにアメリカで日本の本を買うのは本当に割高なんです。
  「海外に住みながら日本の本を買う方法」
  「海外に住みながら日本の本を買う方法(その2)」
 1,2冊では発送量が割高。まとめ買いしようとすると、合計金額が高すぎ、なんて。
 「実験医学」の自分の研究に関連した本と、前にTKさんがおススメしていた本なんかを買おうかなって思っているところです。


あくまでも、我が家が欲しいな、と思っている品々です。
これ以外に、生活のセットアップに本当に必須のものは色々ありますので、そちらの情報が必要な人は他の情報もあたってください。
 
アメリカの知人にお土産を持っていく予定の方、上記の品々はおすすめ。
文具系は日本最高。
posted by Tomo at 13:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

「奥さんすることないでしょうから、ラボでボランティアをしてもらったら、、、、」

昨日のエントリーに色々コメントありがとうございます。
手短に書こうとちょっと舌足らずの文章だったと反省してます。
と同時に、こんなブログでもなにがしかの反応があるんだな、とちょっとうれしくもあり。
引き続き、ご意見、感想、批判、賞賛(!?)のコメントお待ちしてます。


さて、新しく来る予定の「彼」に関連したネタをもう一つ。

自分自身は、それはちょっと「ナシ」でしょ、と思ってるのですが、どうでしょう。


彼、奥さん連れでやってきます。
最近結婚したらしいので新婚さんです。
子供はいません。


そんな話を、ボス、別のポスドク(日本人)としていたら、
もう一人のボスドク曰く、

「奥さん、子供もいないし、(こんな田舎町じゃ)することないでしょうから、ラボでボランティアでもしてもらったらと思ってるんですが」と。

ボス「そうだなあ~」 (※まだ否定も肯定もせず。今のところ50%50%)



個人的には、そのポスドクの発言を聞いて、たまげました。

そんな発想有りなの!?

「ボランティア」という響きのいい言葉を使ってるけど、

他の言葉で言い換えると、こうでしょ。

「奥さん、子供もいないし、することないでしょうから、ラボでタダ働きしてもらったらと思ってるんですが」


まあ、その奥さんがたまたま研究に興味があるなり、そっち方面へのキャリアチェンジを考えているならば、本当の意味での「ボランティア」もありでしょうが、、、、
※その奥さん、日本では医療関係職についていたものの、研究にかかわっていたわけではない。


そんなアイデアを吹き込まれたボスが今後どう行動するかも心配。

ボスが、その彼に対して、

「奥さんすることないだろうから、ラボでボランティアでもしたらどうだ」

なんて言った日にゃ。

ボス(=「雇用主」)にそんなこと言われたら、、、、


このシチュエーションを想像すると、その彼が不憫でならない。

※まだ起こってませんけどね。


posted by Tomo at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

「留学にタキシードとカクテルドレスはいりますか?」

うちのラボにまた日本から大学院生がやってきます。
奥さん連れで1年間の予定。

うちのボスと留学中の生活のことなどメールでやり取りしているようです。

ボスから聞いた話。

その彼の質問内容、
「うちの父が『アメリカにはタキシードを持っていったほうがいいらしいぞ』って言うんですが、自分用のタキシードだけでなく、妻用にカクテルドレスは必要でしょうか?」


その情報源はいったいどこ? 

華やかなハリウッド映画の世界をイメージしているのだろうか。
研究者の世界はそんな世界とは無縁ですよ。


期待に胸をふくらましてアメリカにお越しください。
期待が大きければ大きいほど、一生モノのカルチャーショックを受けられますよ。
それも含めていい経験ですわい。

posted by Tomo at 11:15 | Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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